ライサチェク、浅田真央のスケートへの取り組み方を絶賛

世界選手権を制したことのある、エヴァン・ライサチェクとキミー・マイズナーが、世界選手権について語っているインタビューを読んでみた。


画像出典:Icenetwork

「なぜライサチェクとマイズナー以降、アメリカ人は男女ともにワールドを制することができないと思う?」という質問に、ライサチェクは「時代の違いだと思う。僕の頃は試合中に携帯を見なかったし、自撮りもしなかった。」と、SNSの普及が原因だという持論を語った。

続けて、「最も才能のあるスケーターの一人、(浅田)真央はつい最近インスタグラムを始めたんだ。彼女は完全に(試合に)集中していた。」と、浅田真央の試合への取り組み姿勢を褒め称えた。

タクタミシェワやラジオノワもSNSは頻繁に利用しているし、アメリカ人が優勝できなくなったのはSNSが原因とは言い切れないと思うが、浅田真央の「やると決めたらそれだけを集中してやる」という姿勢はライサチェクの言う通り素晴らしいと思う。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加