フィギュアスケート選手の引退情報2024

国内・海外のフィギュアスケート選手の引退情報および休養情報を、男子・女子シングルを中心に一覧にしています。引退情報は例年、シーズン終盤からシーズンオフ中に明らかになることが多いです。

フィギュアスケートの試合を見ていて、「あの選手を最近見ないけど今はもう引退してしまったのかな?」と思った時などにお役に立てる記事になればいいなと思います。

現在、2024年度の引退選手情報を随時更新しています。引退した年齢が分かるように、それぞれの選手の生年月日も併せてまとめていますので、ご参考にどうぞ。男女シングル選手は、ペアやアイスダンス選手に比べて、引退が早い傾向にあります。




フィギュアスケートの引退・休養選手一覧

選手の皆さんの引退後の人生も素晴らしいものとなるよう祈っています。

引退情報2018

マックス・アーロン(アメリカ/男子シングル)

生年月日:1992年2月25日

4月に行われたCamp in Colorado Springsにて引退を発表しました。

エラジ・バルデ(カナダ/男子シングル)

生年月日:1990年11月9日

5月に自身のツイッターで発表しました。

ケヴィン・レイノルズ(カナダ/男子シングル)現役続行→引退

生年月日:1990年7月23日

2017-2018シーズンでの引退を表明し、2月の四大陸選手権が引退試合と見られていましたが、2018-2019シーズンのグランプリシリーズに出場しました。
そして、その後12月19日にカナダスケート連盟から正式な引退発表がありました。

パトリック・チャン(カナダ/男子シングル)

生年月日:1990年12月31日

4月にカナダスケート連盟が引退を発表しました。

ジジュン・リー/李子君(中国/女子シングル)

生年月日: 1996年12月14日

昨年末に引退手続きをしたことが、2月に中国メディアで報道されました。

デュハラド(カナダ/ペア)

生年月日:メーガン・デュハメル(1985年12月8日)&エリック・ラドフォード(1985年1月27日)

平昌オリンピックを以って引退しました。

ミーシャジー(ウズベキスタン/男子シングル)

ISU(国際スケート連盟)によると、3月の世界選手権にて本人が「100パーセント確実ではないが、今大会が最後」とコメントしています。

無良崇人(日本/男子シングル)

生年月日:1991年2月11日

3月に行われたアイスショー(浅田真央サンクスツアー)の記者会見にて、引退を発表しました。

今井遥(日本/女子シングル)

生年月日:1993年8月31日

3月に行われた新潟市でのイベントを最後に引退を発表しました。

高橋成美(日本/ペア)

生年月日: 1992年1月15日

3月に日本オリンピック委員会(JOC)のアスリート委員となり、4月に引退会見を行いました。

川原星(日本/男子シングル)

生年月日:1995年12月17日

1月末から2月にかけて開催された国体を以って引退しました。

木原万莉子(日本/女子シングル)

生年月日:1997年9月4日

同上。

村上大介(日本/男子シングル)

生年月日:1991年1月15日

6月14日、村上自身のYouTubeチャンネルにて、引退を発表しました。

柴田嶺(日本/ペア)

生年月日: 1987年2月24日

7月12日、自身のインスタグラムで引退を発表しました。

グラント・ホッホスタイン(アメリカ/男子シングル)

生年月日: 1990年7月16日

8月3日、引退を発表し、今後はコーチになる意向を示しました。

ヴォロトラ(ロシア/ペア)

生年月日:マキシム・トランコフ(1983年10月7日)、タチアナ・ボロソジャル(1986年5月22日)

10月1日、正式に引退を発表しました。

アダム・リッポン(アメリカ/男子シングル)

生年月日:1989年11月11日

11月19日、引退することが明らかになりました。

庄司理紗(日本/女子シングル)

生年月日:1996年7月5日

2018-2019年シーズンを最後に引退しました。

休養情報2018

・2018-2019シーズンのグランプリシリーズへ出場しないことを発表している選手は以下の通りです。

ハビエル・フェルナンデス(スペイン/男子シングル)
ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ(カナダ/アイスダンス)
長洲未来(アメリカ/女子シングル)

・休養(2018-2019シーズンの全試合への欠場)を発表している選手は以下の通りです。

アレックス&マイア・シブタニ兄妹(アメリカ/アイスダンス)
アシュリー・ワグナー(アメリカ/女子シングル)
ケイトリン・オズモンド(カナダ/女子シングル)
アデリナ・ソトニコワ(ロシア/女子シングル)

引退情報2019

ハビエル・フェルナンデス(スペイン/男子シングル)

生年月日:1991年4月15日

1月のヨーロッパ選手権で優勝し、以前から表明していた通りこの大会を最後に引退しました。引退に際して、羽生結弦選手からのコメントも寄せられました。

笹原景一朗(日本/男子シングル)

生年月日:1996年6月11日

大学4年生ということで、2018-2019年シーズンでの引退を表明。2月23日をもって引退したことを自身のツイッターで伝えています。

中塩美悠(日本/女子シングル)

生年月日:1996年10月21日

2018-2019年シーズンでの引退を表明しており、スケートヒロシマ2019が引退試合となりました。
2019年5月、現在はシルクドソレイユでプロスケーターとして活動していることを発表しました。

アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン/男子シングル)

生年月日:1991年7月19日

4月14日、自身のツイッターおよびインスタグラムで引退を発表しました。

エレーナ・イリニフ(ロシア/アイスダンス)※未確定

生年月日: 1994年4月25日

4月22日、ロシアメディアがイリニフの引退を報道しましたが、公式な発表ではありません。現在は、ユリア・リプニツカヤと共にアカデミーでコーチ業をしています。

マキシム・コフトゥン(ロシア/男子シングル)

生年月日: 1995年6月18日

4月23日、自身のインスタグラムおよびツイッターにて引退を表明しました。今後はコーチ業やアイスショーのプロデュースを考えているそうです。

ケイトリン・オズモンド(カナダ/女子シングル)

生年月日: 1995年12月5日

5月3日、カナダのスケート連盟がオズモンドの引退を公表しました。

ラーキン・オストマン(カナダ/女子シングル)

生年月日: 1998年2月22日

5月11日、自身のインスタグラムで引退を発表しました。

ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア/女子シングル)

生年月日: 2001年7月11日

5月31日、自身のインスタグラムで引退を発表しました。今後は勉学に励むそうです。

パク・ソヨン(韓国/女子シングル)

生年月日: 1997年10月24日

6月11日、現役を引退し、今後はシルクドソレイユでプロスケーターとして活動していくことを自身のインスタグラムで発表しました。

エカテリーナ・ボブロワ(ロシア/アイスダンス)
生年月日: 1990年3月28日

7月8日、自身のインスタグラムで引退を発表しました。

テサモエ(カナダ/アイスダンス)

生年月日:テッサ・ヴァーチュ(1989年5月17日)&スコット・モイア(1987年9月2日)

9月18日、二人とも自身のツイッターに動画を投稿し、引退を発表しました。

休養情報2019

・2019-2020シーズンのグランプリシリーズへ出場しないことを発表している選手は以下の通りです。

テサモエ(カナダ/アイスダンス)テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア⇒引退へ(上記参照)
長洲未来(アメリカ/女子シングル)
アシュリー・ワグナー(アメリカ/女子シングル)
ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ(カナダ/アイスダンス)
アレイン・チャートランド(カナダ/女子シングル)
ミハイル・コリヤダ(ロシア/男子シングル)慢性副鼻腔炎の治療ため

・2019-2020シーズンの全試合への欠場を発表している選手は以下の通りです。

アレックス&マイア・シブタニ兄妹(アメリカ/アイスダンス)
本郷理華(日本/女子シングル)

・12月にロシア女子シングルのアリーナ・ザギトワ選手が今シーズンの残りの試合には出場しないことを表明しました。引退は否定しています。

引退情報2020

以下、2019-2020シーズンでの引退を表明している日本人選手たちです。

女子:山田さくら(1997年5月4日)、新田谷凜(1997年8月8日)→現役続行へ変更
男子:鎌田英嗣(1997年2月2日)、鈴木潤(1994年5月8日)、佐藤洸彬(1995年12月6日)、中村優(1996年9月7日)

アデリナ・ソトニコワ(ロシア/女子シングル)

生年月日: 1996年7月1日

3月2日にロシアのテレビ番組にて引退を発表しました。

マリア・ソツコワ(ロシア/女子シングル)

生年月日:2000年4月12日

7月8日に自身のインスタグラムで引退を表明しました。健康面での問題が理由だとしています。ロシア紙に掲載されたコーチのインタビュー記事では、結婚の話が出ていることも明らかになっています。

セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア/男子シングル)

生年月日:1987年10月3日

9月11日に引退を表明しました。インタビューでは、もしグランプリシリーズが今年も通常通り開催されていたら出場していただろうと話しています。昨シーズンも、グランプリシリーズに出場するのが楽しいと話していました。

エレーナ・ラジオノワ(ロシア/女子シングル)

生年月日:1999年1月6日

9月22日に自身のインスタグラムで引退を表明しました。今後もフィギュアスケートとは関わっていくとのことです。

ポリーナ・エドモンズ(アメリカ/女子シングル)

生年月日:1998年5月18日

7月15日にインタビューにて引退することが明らかになりました。コロナのパンデミックがなかったら、シーズンに向けて練習していただろうとも話しています。

ダリア・パネンコワ(ロシア/女子シングル)

生年月日:2002年12月8日

9月2日、引退をしてコーチを目指すことが明らかになりました。

引退情報2021

以下、2020-2021シーズンでの引退を表明している日本人選手たちです。

女子:永井優香(1998年11月30日)
男子:本田太一(1998年8月2日)・日野龍樹(1995年2月12日)

アリオナ・サフチェンコ&ブルーノ・マッソー(ドイツ/ペア)

生年月日:アリオナ 1984年1月19日・ブルーノ 1989年1月28日

5月1日、自身のインスタグラムにて競技には復帰しないことを発表しました。

アレクセイ・クラスノジョン(アメリカ/男子シングル)

生年月日:2000年4月11日

5月12日、自身のインスタグラムで引退を表明しました。

アレイン・チャートランド(カナダ/女子シングル)

生年月日 1996年3月26日

5月26日に引退を発表しました。

本郷理華(日本/女子シングル)

生年月日:1996年9月6日

6月16日、自身のインスタグラムで引退を表明しました。

エリザベート・トゥルシンバエワ(カザフスタン/女子シングル)

生年月日:2000年2月14日

9月21日、自身のインスタグラムにて、以前から痛めていた腰の怪我が原因で引退することを表明しました。

休養情報2022

ネイサン・チェン(アメリカ/男子シングル)
NBCのインタビューにて、来シーズンはないと思うと発言しています。休学していたエール大学に復学するということで、現役復帰については分からないと答えています。

樋口新葉(日本/女子シングル)

10月5日、怪我のため2022‐2023シーズンの競技会には出場しないことを発表しました。

引退情報2022

平山姫里有&立野在(日本/アイスダンス)

生年月日:平山(1999年3月31日)&立野(1997年8月29日)

1月28日、自身のSNSで現役引退を発表しました。

新田谷凜(日本/女子シングル)

生年月日:1997年8月8日
2月27日、名古屋で開催された愛知県フィギュアスケート選手権大会を以て引退しました。

宮原知子(日本/女子シングル)

生年月日:1998年3月26日
3月26日、自身の24歳の誕生日に公式ブログで引退を発表しました。今後はプロスケーターになるとのことです。

アリサ・リュウ(アメリカ/女子シングル)

生年月日:2005年8月8日

4月9日、自身のインスタグラムで引退を発表しました。16歳という若さでの引退となります。スケートでのキャリアに満足しており、目標を達成したと明かしています。

田中刑事(日本/男子シングル)

生年月日: 1994年11月22日

4月11日、自身のツイッターにて引退を発表しました。今後はプロスケーターとコーチとして活動するとのことです。

ナム・グエン(カナダ/男子シングル)

生年月日: 1998年5月20日

24歳の誕生日に、自身のインスタグラムにて引退を表明しました。

ヴェロニク・マレ(カナダ/女子シングル)

生年月日 1994年6月11日

7月7日、カナダスケート連盟のサイトにて発表されました。

エリック・ラドフォード&ヴァネッサ・ジェームス(カナダ/ペア)

生年月日:ラドフォード1985年1月27日、ジェームス1987年9月27日

7月11日、カナダスケート連盟のサイトにて発表されました。

羽生結弦(日本/男子シングル)

生年月日: 1994年12月7日

7月19日、会見にて現役引退を表明し、今後はプロに転向してスケートを続けていくことを明かしました。

引退情報2023

キーガン・メッシング(カナダ/男子シングル)

生年月日: 1992年1月23日

10月20日、2022-2023シーズン限りで引退することが明らかになりました。

横井ゆは菜(日本/女子シングル)

生年月日:2000年5月19日

12月に開催された全日本選手権2022にて、2022ー2023シーズンを以って引退することを発表しました。

須本光希(日本/男子シングル)

生年月日:2001年2月4日

2023年1月に、現役生活にピリオドを打ったことを報告しました。今後は競技者とは違う形でフィギュアスケートに関わっていくとのことです。

山隈太一朗(日本/男子シングル)

生年月日:2000年4月14日

2022-2023年シーズンでの引退を表明しており、1月に出場した国体が現役最後の大会となりました。

エフゲニア・メドベージェワ(ロシア/女子シングル)

生年月日 1999年11月19日

2023年4月14日、以前から抱えていた背中の怪我が理由で競技から引退することが明らかになりました。

高橋大輔&村元哉中(日本/アイスダンス)

生年月日 1986年3月16日(高橋)/1993年3月3日(村元)

5月2日、現役引退を発表しました。高橋選手の膝の状態が良くないことが理由とのことです。カップル解消というわけではんく、今後アイスショーなどで『かなだい』としての活動は続けていくそうです。

引退情報2024

本田真凜(日本/女子シングル)

生年月日 2001年8月21日

1月5日に今シーズンでの引退を表明していた本田選手は、1月11日に引退会見を行いました。今後はアイスショーなどでスケートは続けていくそうです。

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