ジャパンオープン2017を、摂食障害とうつ病のためプロのサポートが必要という理由で欠場し、休養を発表したアメリカのグレイシー・ゴールド。
昨シーズンには、以前より痩せた体型であるにも関わらず、インタビューで自ら太っていることを気にする発言をするなど、体型管理で追い詰められているのかなと感じることもありました。
今シーズンは、エントリーしていたグランプリシリーズ2017も欠場となりましたが、引退という訳ではなく、平昌オリンピックの選考を兼ねている全米選手権2018への出場を目指すものと見られていました。
しかし11月18日、ゴールドが全米フィギュアにも出場しないことが明らかになりました。
以下がソースのツイートです。
Gracie Gold has withdrawn from the 2018 U.S. Figure Skating Championships: https://t.co/4qODdGEGV8
— U.S. Figure Skating (@USFigureSkating) 2017年11月17日
全米フィギュア2018に出ないとなると、ゴールドの平昌オリンピックへの出場は絶望的ということになります。ただ、あくまでも引退を表明したわけではないですし、休養を経てまた元気な姿を見せて欲しいと思います。