ラトビアのデニス、ラトデニことデニス・ヴァシリエフスが、8月17日自身のインスタグラムとツイッターに、ステファン・ランビエールのマネージャーと島田高志郎との仲良しショットを載せている。
今回の記事では、その画像を紹介しつつ島田高志郎の近況について書こうと思う。
島田高志郎の怪我
2017年から宮原知子と同様、木下グループと契約してサポートを受けることになった島田。まだ15歳と若く、羽生結弦を彷彿させるスタイルの良さで、足の長さがリンクに映えるジュニア選手。
今年は世界ジュニア選手権にも出場して結果は14位、スケート連盟の強化選手Aにも選ばれている。
新しいサポート環境で、今後の躍進が期待されるが、7月末には怪我のニュースも入ってきた。日本スケート連盟の小林強化部長によると、今年の初めから痛みがあり、左内転筋を断裂しているとのこと。
こちらが、先述したインスタのヴァシリエフスの画像。島田も明るい笑顔を見せており、みんなでリンクへ向かうということで、怪我も回復に向かっているのではないだろうか。
島田高志郎のコーチはランビエール?
ヴァシリエフスは2016年8月から、アレクセイ・ウルマノフからランビエールにコーチ変更をしていて、昨シーズンはランビエールのイケメンコーチぶりが話題になった。
そして、少し前からヴァシリエフスは今回のように島田との写真をインスタに載せている。
島田がランビエールの元で短期的にアドバイスを受けているのかと思っていたが、7月末の日刊スポーツの記事によると、2017年春から島田はスイスを拠点にランビエールに師事しているという。
島田にとってもヴァシリエフスにとっても、お互いにいい刺激になっていることだろう。