メドベージェワにコーチ変更の報道、候補はオーサー?

平昌オリンピックの団体・女子シングルの銀メダリストであるロシアのエフゲニア・メドベージェワに関する驚きのニュースが入ってきました。

※5月7日、新情報追記しました。

メドベージェワがエテリコーチと関係解消か

上記の英文を翻訳すると以下の通りとなります。

「平昌での2つのオリンピック銀メダリスト、そして二度の世界チャンピョンであるエフゲニア・メドベージェワが、長い間師事していたエテリ・トゥトベリーゼとの師弟関係を解消する。新コーチへの変更は、5月末までに完了しなければならない。

メドベージェワの新しいコーチ候補の一人として、カナダのブライアン・オーサーが挙がっている。」

エテリコーチからの離別というと、リプニツカヤを思い出しますね。エテリコーチは、リプニツカヤを育てたことで一躍有名となり、現在はアリーナ・ザギトワを始め、多くの若手有望選手を抱えています。

もし新コーチがオーサーなら、羽生結弦とメドベージェワがクリケットクラブのチームメイトになるということですが、メドベージェワがロシア以外で練習するというのは想像がつかないですね。ソツコワやラジオノワが所属しているCSKA移籍の方が現実的に思えるのですが・・・

所属はそのまま?

上記のロシア紙報道によると、メドベージェワはエテリコーチの元を離れたものの、所属は『サンボ70』のままであるという内容のほか、メドベージェワとエテリの和解の可能性もあることや、2人の間に対立はないことが書かれています。

所属チームがエテリのチームのまま変わらないのなら、オーサーの元に行くというのは考えにくいですよね。コーチ変更に至った理由は不明です。オリンピック後なので良い区切りではありますが。何か続報があれば追記します。

以下、追記分です。

メドベージェワがコメント発表

ロシアメディアは、5月7日メドベージェワ本人のコメントを公表しました。

その中で、メドベージェワはエテリーコーチへの感謝を述べ、エテリコーチの元を離れ、カナダのブライアン・オーサーコーチに師事することを明らかにしました。また、所属はサンボ70のままということです。

アルメニアへの国移籍の噂もありましたが、本人はロシア代表でい続けるとコメントしています。

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