ジョニー・ウィアーの日経新聞の記事を読んだ。
記事は、ウィアーがタラ・リピンスキーとやっているフィギュア解説についてだった。
この2人。ちなみに、リピンスキーは私がスケオタになったきっかけのスケーター。
No matter where we are, we're always together. pic.twitter.com/q4qCsmTkgt
— Tara and Johnny (@TaraandJohnny) 2015, 3月 16
以下、記事より引用。
演技がすばらしいとき、感動で胸がいっぱいになったとき、2人はほとんど話さなくなる。ソチ五輪の浅田真央のフリーの時も。 「泣いてしまって。マオの復帰は楽しみ。彼女は特別なスケーターだから。」(日経)
このソチのときの放送を見たが、確かに2人とも演技中は無言で、演技後もウィアーは話を振られるまで黙っていた。
そして、「これは・・・すごい。」「今夜この後何が起こっても関係ない、この演技は何年も忘れない。」と話したのだ。
選手たちへの愛もありつつ、思ったことをそのままハッキリ言うスタイルの解説で人気のタラ&ジョニー。
日本のフィギュア解説は当たり障りのないものが多いので、2人の解説を放送してくれた方が面白いかもしれない。
本人は「日本じゃ絶対言えない」解説だと言っているが、それは日本のスケオタが熱狂的だから言えないのか、それとも、日本は真面目な国民性だからということだろうか。
コメント
「これがフィギュアを愛して止まない理由だ!!」
ジョニーの言葉がとても印象に残っています。
欧米の解説陣は一観客として見たままの感想を感情のまま口に出しますよね。そして、選手の好き嫌いが結構出る(笑)。一方、日本は感情を抑えテクニカルの名称をきちっと伝え”職務”を果たそうとする。全選手公平に。お国柄の違いが出ていて面白いと思います。自分は両方見て楽しむようにしています。
味気ないとも言われがちな八木沼解説ですが、浅田選手のソチフリーは自分が今まで聞いた彼女の解説の中で一番熱かったですよ!声が震えていましたし(笑)。
長文失礼しました。最近このサイトを発見して更新を楽しみにしています(^^)