親日家スケーター、ケヴィン・レイノルズの日本語インタビューが高レベルだった件

四大陸フィギュアスケート選手権2016の男子ショートプログラム結果速報と、ボーヤン・ジンやケヴィン・レイノルズについて書きたいと思います。

男子SP結果

1位 ボーヤン・ジン 98.45
2位 宇野昌磨 92.99
3位 ハン・ヤン 89.57
4位 無良崇人 89.08
5位 パトリック・チャン 86.22

中国のボーヤン・ジン(金博洋)が4Lz+3T、3A、4Tというジャンプ構成を全て決め、SPトップに立ちました。

ジャンプの才能に加え、これから表現力をつけて演技構成点も出るようになると、羽生結弦やハビエル・フェルナンデスのすごくいいライバルになると思います。

2位には宇野昌磨がつけています。優勝も狙える点差です!

ケヴィン・レイノルズの日本語インタビュー

個人的に印象的だったのは、ケヴィン・レイノルズの演技とインタビューです。演技は、ジャンプはすべて転倒してしまい20位でしたが、日本のアニメ「カウボーイビバップ」の曲(曲名は「Tank!」)に乗せた楽しい演技でした。

そして、インタビューはなんとすべて日本語でした。いわゆるカタコトジャパニーズではなく、ペラペラ。

日本語を勉強するため、日本語教室にも通っているそうです。

レイノルズは、親日家ということで以前からスケオタの間で有名ですね。

今回のインタビューでは、ミスがあったことをファンに向けて「申し訳ない」と謝っていましたが、怪我から戻ってきてくれただけでも嬉しいと思うスケオタは多いと思います。

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