待機室のトゥクタミシェワが下品だと叩かれている件

今回の世界選手権2015では、演技が終わった選手達の待機中の様子も中継で放送されました。

キスアンドクライで得点を待つ選手からも、待機室の様子を見ることができるようになっていて、お互いに手を振り合う姿なども見られました。

男子の待合室では、選手の待機室のはずなのに、なぜかオーサーコーチまで加わって、みんなで和気藹々としている様子など、なかなか和やかなムードだったように思います。

これに対して、女子は国同士で固まっていたため、この様子を見て「宮原知子ちゃんがぼっちで可哀想」「トゥクタミシェワはラジオノワとじゃれあっていて下品」などの声があがっています。

MTS

私が宮原知子の立場だったら、疎外感を感じてしまいそうな気はしますが、トゥクタミシェワが下品とまでは思いませんね。

ラジオノワとのプライベートさながらの様子を見ることができて、逆に微笑ましいくらいです。いかにも仲良しの10代の女子という感じで。

こういう席を用意したのは、出番の終わった選手達のリラックスした姿を見てもらおうというのが主旨だろうと思いますし、キチンと座って演技が終了する度に拍手をする必要もないのではないかなと思います。もちろん、そういう姿勢も素晴らしいと思いますが。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加