エリザベータ・トゥクタミシェワ、3A2回の鬼構成FSと疑問

トゥクタミシェワの新FS

エリザベータ・トゥクタミシェワの新フリープログラムの動画を見た。
(※限定公開のため、貼ることは控える)

曲名は、ペール・ギュントより「ソルヴェイグの歌」「山の魔王の宮殿にて」。

「ソルヴェイグの歌」は以前、2009-2010年シーズンのSPにも使っていたが、トゥクタミシェワの雰囲気は当時と比べてかなり変わったので、今シーズン再びこの曲を滑るのは良い選択だと思う。

最後のステップに激しい曲調を持ってくる編曲になっていて、ノーミスで滑り切れば、会場のボルテージは最高潮になりそうなプログラムだ。

今回の動画を見る限りでは、冒頭に2回の3A、後半に3T-3Tを持ってくる構成のよう。

それに加えて、3Aの助走が短く、この助走で跳べるのか?と思うほど。

ミーシンコーチがインタビューで、「歴史上最も複雑なプログラムにしたい」と話していた通りの鬼構成で、表現力に回す余力がなくなるのではないかと少し心配になってしまう。

昨シーズンと似てる?

今回のフリーは、ランビエール振り付け(タクタミシェワ、2015-2016シーズン新プログラムの振り付けはランビエール!)なのだが、あまりランビエールらしさが感じられず、手の独特な動きや、リンク中央でクネクネした動きをするところなど、昨シーズンのプログラムと似た印象を受けた。

昨シーズンは、ショートとフリーの衣装まで似ていたので、今シーズンは違ったタイプの衣装を期待したい。